今回私達が支援するカンボジアのチェイホームへ遊びに来てくれたのはH2 CONSULTING株式会社の木村大樹様、有限会社マイダ工務店の米田様の2名様。
こうしてフォレストの支援者様が日本から遊びに来てくれたのは、実は今回がはじめてのことでした。
この記念すべき訪問に、お出迎えする子供たちもちょっと緊張気味で「いざご対面!」です。
木村さんと米田さんが座っている席に対し、子供たちとの距離が少し離れているように感じると思いますが、このような配置がまさにカンボジア流。
その距離感もあってか、子供たちは緊張感を持ったまま自己紹介に突入です。
この日の為に一生懸命練習した日本語で、緊張しながらの自己紹介。
まだまだ練習不足もあり多くの子供の好きな言葉が「為せば成る」だったことで「まる覚え」したのがわかってしまいますが、それでも木村さんと米田さんは「一生懸命練習したんだろうね」と温かい目で見守ってくださいました。
その子供たちの頑張りに、木村さんからも熱いメッセージで応えます。
子供たちがまる覚えしたであろう「為せば成る」の意味を織り交ぜながら、子供たちにエールを届けてくださいました。
そして今回の訪問の記念にいただいたおみやげがこちらの品々。
お米(200kg)に加え、生活用品やお菓子などたくさんいただきましたので、大切に使わせていただきますね!
米田さんに薪割りの体験をしていただきましたが、見事に一撃で真っ二つ!
これには子供たちからも歓声が上がりました。
そうこうする間にすっかり仲良くなった皆さんから、今度は子供たちにお菓子のプレゼント。
普段お菓子を食べる時は皆で分けることが多いのですが、この日ばかりは個別にもらった「自分のお菓子!」とばかりに嬉しそうに喜ぶこともたち。
もちろん、あっという間に完食です!
そして最後は、札幌のイベントを盛り上げてくれいる「街おこしproject」の皆さんからご寄付頂いたTシャツを着て記念撮影!今回50着分を子どもたちに届ける事が出来ました。
おそろいのTシャツを着てまたもテンションの上がる子供たちですが、本当の最後は「子供たちから歌のプレゼント」でした。
子供たちが感謝を込めて歌った日本の曲、木村さん、米田さんの心にちゃんと届きましたでしょうか?
私たちも、支援者さんと子どもたちが直接触れ合うことの出来る機会は初めてだったのでドキドキもありましたが、無事に終えてみて今後もこうした触れ合いの機会をふやし、子どもたちにもっと日本を身近に感じてもらいたい。そして、支援者さんにも子どもたちを更に身近に感じてもらいたい。という思いが一層強くなりました。また、子どもたちの心にも遠い日本で自分たちを支えてくれている人が居るということが更に深く心に届いたと思います。
今回、訪問し御支援して下さった米田さん、木村さん、そしてTシャツをご寄付下さった街おこしProjectさん本当にありがとうございました。