障がい者自立支援推進プロジェクトへの想い

私達FORESTはこれまで経済的格差によって生じる子どもたちの貧困の連鎖、生まれ育つ環境や境遇によってその可能性を奪われてしまう子どもたちの支えになるべく活動を進めて参りました。

その支援を進めていく道の中で、障がい者の方たちに対しても同じように何か私達にできる支援がないかと思うようになりました。

何らかの理由により障害を抱えてしまった人たちに対し、環境や境遇に制限されずチャンスを掴む事ができ、実りある輝いた人生であってほしいと思い、2018年1月に現在の就労支援事業所「branch for pro」をスタートいたしました。

近年の法改正により、就労継続支援A型事業所を運営、維持することは非常に難しい状況に立たされており、B型事業所と比較をしてもその数は約3分の1となっています。

ですが、私達は障がい者の方たちの立場になって考え、自身がその状況下にいる時、何を必要とし、どうなりたいのかを真剣に考えました。

  • 雇用契約を結ぶ事で得られる安心感。
  • 状況や状態を理解してくれて、働く事のできる安心感。
  • 収入が安定する事により得られる生活の安心感。

これらを考えた時、私達は「branch for pro」をA型事業所として運営をする事を決意いたしました。

私達が取り組む就労支援事業所は従来に多く存在する事業所の作業内容とは異なり、どの企業にも必須な「経理」の知識や作業、そして現在では経理と同じく企業にとって欠かすことのできない「WEB」や「広告デザイン」に関する知識や技術の修得を目指したパソコン操作がメインとなっております。
また、実際にクライアント様からお仕事を頂き業務を行うため、より一般就労に近い形を取る事が可能となっています。
このように、どの企業でも必要とされる技術や経験を身に付けてもらい、一人ひとりがより多くの人生の選択肢を持つ事ができるような事業所を目指しています。

2018年7月には就労移行支援事業所「branch for seed」を開所し、新たに「経理」や「WEB」「広告デザイン」の技術や知識を身に付け、ステップアップを望む障がい者の方たちの支援もスタートいたしました。

FORESTでは、一人ひとりの気持ちや状況、状態に寄り添い、何がその人にとって今必要なのか、共に考え、より良い方向へ向かうことができるよう支援計画を進めて参ります。

私達の就労支援事業所を通じて一人でも多くの人が社会の一員として自信や輝きを取り戻し、自立(自律)へと向かうことができたなら、それは本人だけではなくその家族や友人、そして社会にとっても大きなプラスへと繋がり、沢山の相乗効果を生み出す事が可能だと思っています。

この事業所を通じて出会う、一つ一つのご縁を大切にし、共に成長できる事業所を目指して、これからも一歩ずつ私達にできる支援活動を進めて参ります。

特定非営利活動法人FOREST
「就労継続支援A型事業所branch for pro」
「就労移行支援branch for seed」
代表理事 小野塚 舞

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