カンボジア チェイホーム継続支援プロジェクト

カンボジア支援プロジェクト_キービジュアル

「モノ」ではなく「お金」による援助、
「一時的」ではなく「長期的」な支援を行います。

カンボジアの現状

カンボジアの現状

過去の悲劇が色濃く残る国

カンボジアでは、1970年以降の内戦により、ポルポト政権が成立しました。共産主義社会を目指したポルポトは資本主義の要素をすべて否定し、学校を破壊し、教材や本をことごとく焼却し、医者や教師などの知識階級は敵として徹底的に捕え、大量虐殺を実施しました。その数はなんと、200万人とも300万人ともいわれています。カンボジア解放直後も教育の基盤は完全に崩壊しており、国民の85%を14歳以下が占めていたという現実があります。

ポルポト政権の失脚後、教育基盤の立て直しが行われていますが、ほとんどの知識階級を失ったため、それは容易ではなく、今もなお、大人たちの教育の必要性に対する理解不足や、低学力などから生み出される貧困によって学校にも行けず、働きに出る、または人身売買される子どもたちが数多く存在しています。 計算や読み書きができないために、買い物もまともにできず、「地雷」の注意を促す看板も理解できません。カンボジアの子どもたちが安心・安全に暮らすためには、まず教育が必要です。

「お金」による寄付が必要な理由

Forestが募金によるご支援をお願いしているのには2つの理由があります。仮にまだ着られる服や、楽器、ランドセルなどの物資を寄付していただいたとしても、物資を日本からカンボジアへ送るにはたくさんのお金が必要となります。また孤児院も他の家庭と同じように、子どもたちの急な病気や設備の故障などにはお金が無ければ対応はできません。このような理由から子どもたちの未来を見据えた継続的な支援には、募金による寄付が必要なのです。

成長支援活動

支援とは「継続」できること

日本をはじめ、海外からの支援で学校や孤児院の建設が行われています。しかし、その後の継続的な支援は思うように進められていません。その結果、廃校寸前となっているという残念な現実があります。学校を建設するプロジェクトは建物が建ったところがゴールではなく、実際にはそこがスタートラインであり、継続的な支援が重要となってきます。資金や物資の支援を継続して行うことが、いかに必要不可欠で、かつ難しいものであるかということを理解し計画的に進める必要があります。

支援の図

私たちが考える成長支援活動とは、子どもたちが安定的かつ将来的に自立(自律)した活動ができるよう、成長を支援するものです。そのため、Forestは子どもたちの教育、心と体の健康を継続的に支援し、人としての成長を促すことを計画的に進めていきます。

チェイホーム 継続支援の取り組み

子どもたちが将来自立できるようになるために

私たちが支援している孤児院チェイホームは、プノンペンから車で約1時間半ほど離れた「コンポンスプー」という街にあります。街の住民のほとんどが農業を営み、ヤシ砂糖の産地でもあるこの街は、そのまんま「田んぼ」と「ヤシの木」に包まれたのどかな街です。そんなのどかな街の孤児院で生活する子どもたちは、現在20名。創業者のお母様はすでに亡くなられていますが、その意思を引き継いだ旦那さんと2人の娘さんたちの手によって引き継がれ、子どもたちは日々愛情をたっぷり受けて生活しています。

カンボジアの孤児院というと「貧しく惨めな生」を思い浮かべられるかもしれませんが、そんな「のどかな街」で「愛情たっぷり」受けて生活する子どもたちは元気そのもの!もちろん経済的な豊かさとはほど遠い生活ではあるものの、そこには『日本の古き良き時代』を彷彿させる、精神的にはとても豊かな生活を送っています。もちろん、問題が無いわけではありません。既述の通り、子どもたちの「今は」幸せです。しかし「将来」の見通しは何もありません。

貧富の差が激しいカンボジアでは、お金持ちは肥え続け、持たざる者は搾取され続けます。その連鎖を抜け出す実質唯一の手段は「教育」ですが、それすらもお金がないと十分に受けられません。お金も教養もない子どもたちは、搾取の輪廻から抜け出すことは非常に困難なのです。ましてや身寄りのない孤児院に住む子どもたちは、言うまでもありません。子どもは食べて寝るだけで育ちます。しかしそれだけでは人間としての尊厳は守れません。

チェイホームでは、子どもたちが将来自立できるよう「知識」と「知恵」と「チャンス」を与えます。ここで育った子どもたちが、将来カンボジアや日本の役に立つ大人になれるよう応援しています。そんな想いにご賛同いただける方は、ぜひ温かいご支援をお願いいたします。

チェイホーム

オンラインでチェイホームを支援

インターネットから、いつでもチェイホームの支援にご参加いただけます。

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